タクシーの日
大正元年(1912年)の8月5日に日本で初めてタクシーが登場しました。その誕生の日を、全国ハイヤー・タクシー連合会が平成元年(1989年)よりタクシーの日としました。
最初のタクシーは、「タクシー自働車株式会社」がタクシーメーターを装備したT型フォード6台で営業を開始したことで始まりました。場所は現在の東京・有楽町マリオン(千代田区有楽町2-5)が所在する地でした。
昭和６年(1931年)のフォードが江戸東京博物館に展示されていますので、ご紹介します。
タクシーが誕生して１０２年になりました。６台から始まったタクシーは、24万台（平成25年3月末時点）を超す台数と輸送人員16億6千万人（平成23年度実績）を運ぶ公共交通機関として多くの人々の重要な足となっております。
弊社も地域の公共交通機関としての役割を担い、これからも安全・安心の輸送サービスはもとより、皆様のニーズにお応えできるよう、日々努力を重ねて参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
（2014.8.4）